NPO若者メンタルサポート協会の小杉沙織氏によると、自団体への監査も厳しくなったとのこと

https://hokke-ookami.hate○ablog.com/entry/20230306/1678028400

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去年受けた休眠預金基金、7月にした支払い1件を後から12月に計上したけどその月に精算しないと認められないと言われ自腹で返金精算した
もちろん領収書があっても、です

たとえ領収書があっても、本来認められる科目であり予算内であっても、その月を超えたら認められず返金

色々混乱してます…

説明を読んだ印象としては、Colaboに要求されている厳密さが適応されるなら当然の結果だろうし、返金せざるをえない状態になった時点でColaboに信頼性で劣る団体だと感じてしまう。
もちろん基金の性質によって良くも悪くもきびしさは異なるし、経費が認められるかどうかも一般的にあいまいな領域があり、若者メンタルサポート協会とColaboの事例を単純比較するべきではないだろう。
しかし個人を特定するかたちでの領収書は示せないというColaboの方針もまた、監査結果ですら「本事業の特性上やむを得ない事由があることは理解できる」*1と留保するくらいあいまいな領域であり、いったん東京都も経費として認めていた。

Colaboが個人を特定するかたちでの領収書は示せない方針をつらぬくため経費からはずしたことを思えば、同じように経費からはずされただけで小杉氏が混乱する意味がよくわからない。
下記ツイートのような陰謀論にそまったことで、きびしさが敵味方で変わっていると思いこんでいるのだろうか。むしろ小杉氏の同調した動きがそのまま小杉氏にも適応されただけだと思うが。