栗山英樹監督の清貧人生「生涯独身で女性はもういい」「少年のために」「俺が悪い」に称賛

メジャーリーグで大谷翔平(28才)が連日の活躍を見せ、WBC優勝から続く日本での“野球熱”はいまだ冷めやらぬ。その大谷の二刀流の育ての親で、14年ぶりに侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹監督(61才)も、今回の名采配で各方面から絶賛の声を浴びている。

胸ポケットにチーフを入れた43才(約20年前)の栗山英樹氏。他、笑顔の栗山氏、母と肩を寄せる大谷翔平、大谷が「夢」を書いた小学生時のノートも

約3年半前に出版していた著書『栗山ノート』は、3月末に3万2000部の増刷が決定。全国の書店では、同書が品切れ状態となり、1人1冊までに購入制限する店が出るほどまでの盛況となっている。

また、3月30日には、自宅のある北海道栗山町に凱旋。多くの町民が集まった町役場には、自ら軽トラックを運転して、ジャージ姿で登場。侍ジャパンの野球帽を被った少年たちを前に「みんなの夢を叶えようと思うと、時間がかかっても叶うものは必ず叶う。そんな姿を選手が見せてくれたのかなと思います」とスピーチして、大きな拍手をもらった。

国民的な名誉と地位を得ても、普段は北海道の片田舎での一人暮らし。
そんな清貧な生活を送っているところも、さらに多くの支持を得ているといっていい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bee032167f5de724282e914d482aa1ea08927e8c