アメリカ国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は1日、ロシア軍が激戦地バフムトなどで仕掛けていた攻勢は「行き詰まり、失敗に終わった」との見方を示しました。

 カービー氏はそのうえで、情報機関による推定として、ロシア側は去年12月からこの5カ月の間に激戦地バフムトだけでも2万人以上が死亡し、負傷者は8万人に上ると明らかにしました。

 死者の半数近くは、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が戦闘員として送り込んだ元受刑者らだということです。https://news.yahoo.co.jp/articles/c25c0ec66758cf6a8f5121f02bfa3ccda285e1f9