旗手怜央の水拝借を阻止した相手選手に中国人も嫌悪感「試合で負け、人としても負けた」

サッカーのスコットランド1部セルティックに所属するMF旗手怜央が試合中に相手チームの給水ボトルバッグからボトルを取り出そうとしたところ、相手選手に阻止されたことが中国でも伝えられ、注目されている。

中国スポーツメディアの直播吧によると、4月30日に行われたスコティッシュカップ準決勝のセルティックとレンジャーズのダービーマッチで、前半32分にレンジャーズMFマリク・ティルマンが治療を受けた際、旗手はレンジャーズ側のボトルをもらおうとしたが、MFトッド・キャントウェルに阻止された。

その後、レンジャーズFWアルフレッド・モレロスらが旗手がボトルを取ることを許可したが、SNS上ではキャントウェルの行為に対し「スポーツマンシップに欠ける」などの声も上がったという。

試合はセルティックがレンジャーズを1-0で下した。

中国のサッカーファンからも「全く必要ない行為だ」「ライバル同士の試合とはいえこれはひどいと思う」「試合で負け、人としても負けた」「これもアジア人差別か?」などのコメントが寄せられた。

https://www.recordchina.co.jp/b913431-s25-c50-d0192.html