Why Japanese Websites Look So Different
https://medium.com/@mirijam.missbichler/why-japanese-websites-look-so-different-2c7273e8be1e

※ソースの意訳

なぜ日本のウェブサイトはこんなに違って見えるのか
https://i.imgur.com/3E3CDw4.png

私はビザの要件を調べたり旅行を計画したりオンラインで注文するためにたびたび日本のウェブサイトを訪れる
日本のウェブサイトはだいたいこんな感じだ
明るい色と10種類以上もフォントを贅沢に使ってる。慣れるまでに時間がかかった
https://i.imgur.com/11wtq2n.png

西洋のウェブサイトにはもっとミニマルでナビゲートしやすいデザインがある。日本ではなぜこんなに複雑なスタイルが普及しているのかを検討した

念のため書いておくがこれらは過去の残骸ではなく最後に更新されたのは2023年であり現在も維持されている

検討のアプローチは
・フォントとフロントエンドウェブサイト開発の制約
・技術の発展と停滞
・デジタルリテラシーの欠如
・文化的な影響
である
おそらく正解は1つでなく、様々な要因が時間のを経て相互作用した結果である

・フォントとフロントエンドウェブサイト開発の制約
ローマ字用のフォントは230個(A a a(斜体))だが、日本語は文字体系が異なるので7000から16000もしくはそれ以上必要です
そのため日本語の新しいフォントを作るのはアルファベットに比べて多くの時間が必要です
この課題に取り組むデザイナーは少ないし、日本語フォントライブラリを読み込むための時間が長くなる
そのために視覚的な階層を作るために別の手段を使用しなければならない

例として日米のスターバックスのサイトを比較してみよう
米国
https://i.imgur.com/zOnCmwL.png
日本
https://i.imgur.com/xRc8erO.png
米国は様々なフォント、サイズ、太さ、クリックできるボタンが含まれている。実際のフォントが使われている
日本は同じように見えるが実際にはすべて画像である。各画像自体がボタンになっている。実際のフォントではなく画像なので少しぼやけている
日本のウェブサイトがテキストの多い画像でコンテンツを表現する理由もこれで説明できる