厚生労働省が26日公表した人口動態統計(外国人含む速報値)によると、2023年1〜3月の出生数は18万2477人だった。1899年の統計開始以来初めて80万人を割った2022年の同期の19万2211人から5.1%減少した。

専門家からは23年の日本人の出生数が70万人台前半まで落ち込むとの声も聞かれる。婚姻数は13万4852件で14.2%減だった。

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