日経平均反発、午前終値413円高の3万2357円
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00004_T10C23A7000000/

13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比413円11銭(1.29%)高の3万2357円04銭となった。前日の米株高を好感し、幅広い銘柄に買いが入った。朝方は上値の重い場面があったが、ハイテク関連やグロース(成長)株高がけん引し、日経平均は上げ幅を広げた。

米利上げの長期化懸念の和らぎが日本株の買いに波及した。12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比0.3%高の3万4347ドルで終えた。6月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を下回った。東京市場ではリクルートやエムスリーなどに買いが入った。