
新潟刑務所に収容中の20代男性被告が死亡 自殺か | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/633369
新潟市江南区の新潟刑務所で29日深夜、20代の男性被告が首をつった状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。新潟刑務所は自殺と見て調べています。
新潟刑務所によりますと、29日午後11時52分ごろ、20代の男性被告が単独室内で首をつり、意識がない状態になっているのを巡回中の職員が発見しました。すぐに救命措置がとられましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。自殺と見られています。
職員はおよそ20分に一度、施設内を巡回していて、被告はおよそ15分前には、部屋の壁にもたれて座っていて、異変はなかったということです。また遺書なども見つかっていないということです。
新潟刑務所では去年12月にも30代の受刑者が自殺していて、新潟刑務所は「今後とも収容者の動静視察、心情把握のさらなる徹底に努め、再発防止に尽力する」としています。