専門家「3年で承認 今までからするとかなり速いスピード」
新型コロナウイルスの国産ワクチンが承認されることについて、ワクチンに詳しい福岡看護大学の岡田賢司教授は
「ワクチンは国民を感染症から守るツールのひとつであり、危機管理の道具として日本独自で持っておかないといけない。
承認されることは非常に大きな意味を持つ。開発は海外に比べると遅れをとったかもしれないが、これまで新しいワクチンを作るには
少なくとも5年から10年はかかってきた。今回、3年で承認に至るのは、今までからするとかなり速いスピードだ」と述べました。