日大アメフト部、違法薬物疑惑で異例の大規模捜索 元刑事が解説「大変大規模な捜索になっている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f483daca7433a459b27dee4b9d4fc057ee771a60

警視庁はこの日午後、部員が覚醒剤、大麻などを所持していた疑いがあるとして、東京・中野区にある同部の寮を家宅捜索した。大学側は先月中旬に「アメフト部の寮で大麻を吸っている部員がいる」との情報提供を受け、寮内を調べたところ、植物片を発見。警視庁が鑑定し、捜査を進めていた。番組では、寮では大麻の植物片のようなもののほか、覚醒剤の錠剤のようなものも見つかっていたとし、鑑定の結果、それぞれ大麻、覚醒剤であることが判明したこともあわせて伝えた。

 番組では、20人ほどの捜査員が大挙して寮へ入っていく様子をVTRで放送した。その様子について、吉川氏は「捜査員が流れをもって入って行く形ですが、このような状況も一般的な薬物の捜索、差し押さえではちょっとないことですね」と解説した。その理由として、「この人数からしても、寮の部屋の数もありますけど、大変大規模な捜索になっています」と補足。「また学校側も協力していることから、このような大胆な入り方をしていると言えると思う」と推測も加えた。