「男女格差」146カ国中125位と過去最低…「日本は本当に変える気あるのか」とG7諮問機関メンバー

男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム(WEF)の今年のジェンダー・ギャップ(男女格差)報告で、日本は146カ国中125位と過去最低の順位となり、世界からの遅れが際立った。先進7カ国(G7)首脳に対し、ジェンダー平等に関して提言する外部諮問機関「ジェンダー平等アドバイザリー評議会(GEAC)」委員の黒田玲子・中部大特任教授(75)は、日本ではジェンダー・ギャップが少子化に深刻な影響を及ぼしていると指摘する。(坂田奈央)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/259073