◼103年ぶり決勝進出の慶応高校に、SNS上では否定的な声が… 「応援」、「マスゴミの持ち上げ」、そして…3つの理由とは

 2つ目は、「チームとしての慶応は応援している。快進撃も素晴らしい。だが、慶応躍進の尻馬に乗って丸刈りや勝利至上主義を批判する連中が嫌いだ」という意見だ。

「批判の対象になっているのは、マスコミ、一部の識者、そして“意識の高い人々”です。高校野球の長い歴史を考えると、慶応が非常に革新的なチームであることは間違いありません。しかし、必要以上に慶応を称賛すると、他のチームを『丸刈りばかりで改革の意識に乏しく、時代遅れのチーム』と批判しているようにも見えてしまいます。『慶応の関係者ならまだしも、第三者であるマスコミや識者が他チームを批判する権利はない!』という憤りの声は少なくありません」(同・記者)

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08221035/