東京電力福島第1原発処理水の海洋放出開始に絡み、中国が日本産水産物の輸入を全面的に停止すると発表したことを受け、主要野党幹部は一斉に中国の対応を批判した。

立憲民主党の泉健太代表は25日の記者会見で「本当によく分からない」と中国への不信感を口にした上で「科学的根拠、そして冷静さを欠く措置で、強く抗議する」と述べた。日本政府に対しては「20カ国・地域(G20)首脳会議など国際的なレベルで、中国に冷静な対処を促すように申し入れをしてもらいたい」と注文をつけた


https://www.sankei.com/article/20230825-W5XUAMMGRZKFHNRR6S435O5MRA/