33歳、夫婦2人で「毎月6万円」の奨学金返済があります。子どもや老後のことを考える余裕がなく、今後どうすれば良いでしょうか?

以前、筆者が出会ったとあるご夫婦は、当時33歳で2人合わせて奨学金を毎月6万円を返済中。返済が終わるのは40歳とのことで、出産・子育てや老後に不安を抱えていました。

今の時代、奨学金返済を抱えている人は珍しくありません。結婚後も夫婦それぞれが奨学金返済をしていれば、自分たちの子どもや老後のことまで考える余裕などないのが正直なところです。しかし、夫婦でどのような生活を送るにしても、夫婦で時間をきちんと確保して、家計のことを話し合う必要があります。

本記事では、奨学金返済を抱えたまま、今後のことをどのように考えていけばよいのか解説します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ec180b3960e9323c0b1b69d391ee056bcbebb84