ジャニーズ事務所『補償受付窓口』に批判の声 被害内容の記載生々しく… 紀藤正樹弁護士「デリカシーのなさに驚き」

同窓口は15日に設置。被害を申告するウェブ上のフォームには
「なお、被害内容については、次の番号により特定いただくことでも構いません
(1.口腔性交 2.肛門性交 3.性器への接触 4.キス 5.その他のわいせつ行為)」
などと生々しい記載がある。

紀藤弁護士は16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。フォームの当該画像を添えて
「デリカシーのなさに驚きました。カウンセラーの専門資格者が同席できる形での電話/面談窓口を設置するくらいできないのですかね。
ネットの向うに誰がいるかもわからないのに、冷静に入力できる被害者がどれだけいるのでしょうか」と批判した。
https://www.chunichi.co.jp/article/770554