再来年の大阪・関西万博の会場建設費が、2千数百億円の規模に増額する方向で調整していることがわかりました。
大阪・関西万博の会場建設費は国と大阪府・大阪市、経済界が3分の1ずつ負担することになっていますが、資材価格や人件費の高騰などが指摘されています。
当初は1250億円を見込んでいましたが、3年前に1．5倍の1850億円に増額しました。
関係者によると2千数百億円の規模で再び増額する方向で調整していることがわかりました。
博覧会協会が金額を精査していますが、関西経済連合会は、経済界として追加の負担は難しいとの認識を示しています。
https://www.fnn.jp/articles/-/590502
