覚醒剤を「無人販売」するために所持したとして、愛知県警薬物銃器対策課などは２７日、長久手市内の無職の男（４８）を、覚醒剤取締法違反容疑で現行犯逮捕したと発表した。逮捕は２５日。覚醒剤を無人販売したとして摘発されるのは県内初という。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230928-OYT1T50150/
発表によると、男は２５日、自宅で覚醒剤約２グラム（約１２万円相当）を販売目的で所持した疑い。
捜査関係者によると、男は自宅アパートの廊下に置かれた洗濯機などに覚醒剤を隠し、購入希望者にＳＮＳなどで場所を教えるなどして販売していたという。男から覚醒剤を購入したとみられる６人も２５～２６日に、同法違反容疑などで逮捕された。
