珠洲市では海水を乾燥させ煮詰めて作る、能登半島伝統の塩づくりが地震で大きな影響を受けています。

 珠洲市には400年以上にわたり、海水を塩田で乾燥させる「揚げ浜式」で塩を作る製塩所が海沿いに点在してます。

 しかし海岸線が変わったり、職人らが被災したりするなどして、全ての製塩所が一時、休業に追い込まれました。

(中略)

 そうしたなか「珠洲製塩」が今月8日、塩づくりの再開にこぎつけました。顧客からはすでに2年分の注文が入っているということです。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f10330669b215d303a8f572bfa008c89be65338