米Microsoftは2月22日(現地時間)、Windows 11に標準搭載されている「フォト」アプリのアップデートを発表した。写真の不要オブジェクトを除去できる「スポット修正」機能に生成AIを導入するなどの改善が行われている。

これらのAI編集機能はこれまでIntel/AMD環境のWindows 11専用だったが、今後はArm搭載デバイスでも利用できるようになる。また、Windows 10の「フォト」アプリにも展開されるとのこと。

 以上の改善は、「Windows Insider Program」(Windows 10/Windows 11)の全チャネルのビルドでロールアウトが始まっている。バージョンがv2024.11020.21001.0になっていれば、利用できるようだ。大きな問題がなければ、いずれ製品版にも導入されるだろう。

「フォト」アプリへAIによる被写体削除機能 ~ArmデバイスやWindows 10にも展開
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