歩道に車が突っ込み8人が重軽傷…てんかん発作で“意識障害”を起こしたとみられる60代運転手を「危険運転傷害」の疑いで逮捕（RKB毎日放送） - Yahoo!ニュース
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福岡県宇美町の県道で去年11月、軽乗用車が歩行者の列に突っ込み、8人が重軽傷を負った事故で、警察が車を運転していた60代の男を4日、危険運転傷害の疑いで逮捕したことがわかりました。
けがの治療のために釈放されていた
この事故は去年11月、宇美町の県道で軽乗用車が歩行者の列に突っ込み、通学中の女子高校生など歩行者8人が重軽傷を負ったものです。警察は事故当時、軽乗用車を運転していた男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しましたが、けがの治療のために釈放していました。
“意識障害”を起こしていた可能性が高いことが判明
その後の捜査で、男が運転中に持病のてんかんの発作を発症し、事故当時意識障害を起こしていた可能性が高いことが新たに判明。警察が4日、この男を危険運転傷害の疑いで逮捕したことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は事故が起きた原因を詳しく調べる方針です。
