https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1991784

バレンタインジャンボ宝くじ販売終了までわずか…3月10日は一粒万倍日 次来るのは「最強開運日」

何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」。目下、バレンタインジャンボ宝くじが販売されているが、3月10日は販売期間最後から2番目の一粒万倍日となる。宝くじを買うなら開運日に購入して縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてところ、販売期間終了間際には2024年屈指の「最強開運日」が…。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

 バレンタインジャンボ宝くじ販売期間(3月10日以降)最後の一粒万倍日は3月15日だが、この日、実は年内屈指の「最強開運日」とされている。何事をしてもすべて大吉とされる吉日「天赦日」と重なり、さらに金運日とされる「寅の日」も重なる“トリプル開運日”となっている。今年1発目のジャンボ宝くじで幸運が訪れるか、縁起の良い日に運試ししてみるのもいいかもしれない。