江戸時代に学ぶ「アンダーヘア処理」の心得…菊池風磨も香川真司も“処理派”でツルツル!(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
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「江戸時代の男性は、すね毛やわき毛のほか、アンダーヘアの脱毛も積極的に行っていました」

こう言うのは、性人類学者のキム・ミョンガン氏だ。えっ、江戸時代に全身脱毛が! どういうことなのか。アンダーヘアの事情を中心に詳しく聞いた。

「当時の男性はふんどし姿で肌を露出することが多く、体毛が見えることが格好悪く、“恥”ととらえていたようで、身だしなみとしてすね毛やわき毛のほか、アンダーヘアの処理も行っていたようです。銭湯に相当する湯屋には、『毛切石』という軽石が男湯にも女湯にも2つずつ常備されていて、2つで毛を挟んですり切っていたとされます。ハマグリなどの二枚貝は、毛抜きでした。貝で毛を挟んでピンセットのようにして毛を抜いたそうです」

(後略