はしかや「人食いバクテリア」感染相次ぐ 東京都の会議で注意を喚起
2024年3月22日 22時0分 朝日新聞デジタル

 世界的に流行しているはしかや、急激に症状が進み、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が東京都内でも相次いでいる。

 22日にあった都感染症対策連絡会議で報告された。

 はしかは2月以降、都内で5人の感染が確認された(22日時点)。空気感染し、発熱やせきなどが続いた後、高熱と発疹が出る。都は、症状が出た場合は受診前に医療機関に連絡し、公共交通機関の利用を控えるよう呼びかけている。

https://news.livedoor.com/article/detail/26095403/