東南アジア「米国より中国を選択」半数超え 意識調査

 【シンガポール共同】東南アジアの有識者への定期的な調査で、対立を深める米中二大国のうち一つと同盟を結ぶことを余儀なくされた場合、東南アジア諸国連合(ASEAN)は中国を選ぶべきだと答えた割合が50・5%と過半数に達した。中国が米国を上回るのは2020年に質問を設けて以来初めて。シンガポールのシンクタンク、ISEASユソフ・イシャク研究所が2日発表した。

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