Twitchが従業員の35%にあたる約500人を削減へ

ビデオゲーム配信大手のTwitchが従業員の35%を削減し、約500人が職を失うことになるとBloombergが報じている。

今回の人員削減は、2023年に行われ約400の職が削減された2回のレイオフに続くものだ。
合計すると、1年に満たない期間で1000人近い従業員がレイオフされることになる。

事業を開始した2011年からTwitchは配信分野を牽引しているが、コスト面には苦しみ続けている。
韓国でのサービス終了を伝える投稿で、CEOのダン・クランシーは同国での運営コストが「法外なまでに高額」だと説明していた。
Bloombergは、Twitchがいまだに赤字を脱していないと伝えている。

Twitchだけでなく、ゲーム産業はレイオフの影響を受け続けている。
つい昨日には、Unityが「会社のリセット」を掲げて25%のスタッフをレイオフすると発表した。
大規模なレイオフの波は、ゲームの大当たり年であった2023年の勢いを削ぐこととなった

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac84f6d410a0cb13c9ac3885602b86b75cbf6d66