【悲報】「トランプ終身大統領」への不安、浮動層にじわり浸透ー選挙に影響も [733893279]
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11月の米大統領選が近づくにつれ、トランプ前大統領が返り咲きを果たした場合、2期目を終えても退任を拒否するとの前例のない懸念が浮動層の間で浮上している。
デービッド・バインダー・リサーチのバイスプレジデント、セイジ・カーペンター氏は4月上旬、2020年の選挙でバイデン大統領に投票したものの幻滅し、別の候補者に票を投じることを検討している有権者を対象に行ったフォーカスグループ調査で、こうした懸念に気づいた。激戦州のラテン系米国人の男性やアジア・太平洋諸島系米国人の女性と話していると、「真っ先にトランプ氏が権力を手放さないとしたらどうなるかとの議論が始まった」という。
カーペンター氏は民主党向けに10年間、フォーカスグループ調査を行ってきたが、過去の選挙戦でこのような懸念を耳にしたことはなかった。それでも「懸念は現実のものだ」と感じている。
共和党のストラテジストも同様の経験をしている。ロングウェル・パートナーズの最高経営責任者(CEO)で、保守系ウェブサイト「ブルワーク」の発行人であるサラ・ロングウェル氏は「われわれのフォーカスグループにも現れている。つい先日もあった」と述べる。
ロングウェル氏が提供した激戦州の浮動層を対象とするフォーカスグループ調査の動画では、トランプ氏が11月に勝利した場合、大統領の任期を2期と定めた合衆国憲法修正第22条を順守せず、退任を拒むと懸念するかと司会者が質問している。これに対し、参加者8人中7人が手を挙げた。ペンシルベニア州のある男性は、トランプ氏がさらに踏み込んで王朝を築こうとしているのではないかとの懸念を表明。「トランプ氏が共和党全国委員会(RNC)を手中に収めた今、彼ならやりかねない。次はドン・ジュニア氏が継いで2期。そしてバロン氏が2期務める。そうなれば、偽の君主制が敷かれることになる」と述べた。
こうした見方は信じがたいと思われるかもしれない。だが、トランプ氏が大統領任期を2期までと定める憲法の規定を覆す、あるいは単に無視するといったリスクが、浮動層の一部をバイデン氏支持へと傾かせているようだ。バイデン氏の高齢不安や中東情勢の混乱、インフレ高止まりを巡る大きな懸念にもかかわらずだ。そのため民主・共和両党の政治ストラテジストは、とりわけ勝敗を左右しそうな浮動層の間で、こうしたセンチメントがどの程度広がっているかを見極めようとしている。
トランプ氏自身の挑発が、終身大統領に対する有権者の危機感を駆り立てているもようだ。その顕著な例が、トランプ氏の後押しを受けて支持者らが大統領選の結果認定を妨害しようとした21年1月6日の米議会襲撃事件だ。トランプ氏はその後、22年のソーシャルメディアへの投稿で、20年の大統領選で不正が行われたとの虚偽の主張を巡って、憲法の一部を「抹殺」せよと呼びかけた。
トランプ氏が大統領権限に関する制限撤廃をちらつかせていることは、支持者を興奮させる一方で、かつてトランプ氏を支持した人を含め、他の有権者にとっては憂慮すべきものだ。ウィスコンシン州アルマ在住で祖母のロリ・マキャモンさんは、16年にトランプ氏に投票したが、最近の発言を問題視し、今回は支持しないと話す。トランプ氏が返り咲けば、権力を譲らないのではないかとの懸念からだ。トランプ氏やスティーブ・バノン氏のような人物の発言を踏まえると、「これが最後の自由で公正な選挙になる」とマキャモンさんは考えている。
ストラテジストや世論調査担当者によれば、マキャモンさんと同様、浮動層の多くはトランプ氏の言葉を悪ふざけや皮肉とは受け止めておらず、権力の座に居座る可能性についても冗談だとは考えていない。「民主主義に関するトランプ氏の実績について尋ねると、共和党支持者の間ですら、トランプ政権2期目がどのようなものになるのか、全般的に懸念が強い」。民主党系調査会社ナビゲーター・リサーチの世論調査担当者、ブライアン・ベネット氏はこう指摘する。同様の傾向は世論調査でも明らかだ。最近のキニピアック大学の世論調査によると、米国が直面する最も重大な問題として、無党派層の21%、共和党支持者の8%が「米国の民主主義を守ること」だと回答している。
トランプ氏が民主主義を弱体化させかねない前代未聞のことをやりかねないとの懸念は、熱狂なき「バイデン・トランプ再対決」の構図にとって新たな変数となっている。有権者との対話をなりわいとしている政治専門家からは、トランプ氏の動機や意図に対する人々の見方が、他の政治家と比較して根本的に変化していることに気づいたとの声が上がっている。
前出のカーペンター氏は浮動層との対話から、こうした有権者のシフトは、米議会占拠事件やトランプ氏の扇動的な発言以上に、連邦最高裁によるところが大きいと考えている。具体的には、憲法上の人工妊娠中絶の権利を認めた「ロー対ウェイド判決」を覆した22年の最高裁判断だ。有権者はこれまで当然だと考えてきたことが突然変更される、あるいは取り消される事態が起き得ると考えるようになった。「この判決によって、信ぴょう性のある脅威の次元が拡大した」とカーペンター氏。「有権者はこの判決以来、これはあまりに突飛(とっぴ)すぎるといった考えを捨てた」と話す。 日本の政治家に例えると、バイデンの立ち位置は誰?
バイデン以外を出せば誰でも勝つんじゃないのか?
なんでバイデンを出してくる?
日本の森元とか二階みたいな立ち位置なの?
コードギアスの設定はファンタジーすぎるだろと思っていたが、
トランプならブリタニア帝国誕生の可能性まで感じさせる流れ
すぐに寿命だろw
なんなら次の4年のうちにトランプもバイデンも両方くたばる歳だわw
皇帝パルパティーンのように万雷の拍手の中で民主主義は死ぬ
ニ期目を目指すバイデンは事実上終身大統領を目指してるのでは?
ホワイトハウスは特別養護老人介護施設になってるし
第二代アメリカ合衆国皇帝になるべき人だよな
>>13 それバイデンが既にやったから
>>4 安倍晋三
ネタじゃなくてガチでバイデンと安倍は相似点が多すぎる、安倍の霊が弱った脳味噌に憑依してんじゃねってぐらい
内戦起きたほうが世界が平和になりそうだから別にいいよ、バイデンでもたいしてかわらなさそうってわかったし
あと10年くらいしか生きない人間に国家百年の大計を任せていいのだろうか
むしろトランプ王朝作ってアメリカの没落を決定的にして欲しい
中露はトランプのために協力を惜しまないと思う
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