「MSNとYahooを捨てるときが来た」をモットーに、Discordに接続可能でWindows 2000までの下位互換性を備えたメッセンジャーアプリ「Discord Messenger」が開発されています。
Discordは「最高の体験を提供するため」として、最小限サポート要件をかなり新しめに設定していて、PC向けだと「Windows 10以降、MacOS 11(Big Sur)、Ubuntu 20.04以降およびDebian 11以降」が求められます。
Discord Messengerは「もっと古いOSからでもDiscordを公式クライアントと同様に使いたい」という用途のために開発されたとのことで、Windows 2000やWindows XP、Windows Server 2003といった20年以上前のOSにも対応。CPUの最小要件は「Pentium 4」、メモリは「64MB」で、2000年代初頭に発売されたPCでも動作が期待できます。