
なお、動画を見た一部の人から(軍隊で支給されるような)迷彩柄のポンチョ(ギリースーツ)を着た人間ではないかとの指摘もあるが、映像を拡大してみると謎の生物の腕が膝付近まで伸びていることがわかり、これは人間(やクマなど)ではあり得ない姿だという。たしかに、拡大した顔部分を見ても、人間とは思えない野性味と険しい表情が感じられる。
また、着ぐるみを用いた手の込んだ悪戯ではないかという声も上がっているようだが、ビッグフットが歩いていた場所にはカヌーやカヤックで行くことしかできず、かなり現実味が薄い話だという。
「これはビッグフットだと思います。列車に乗っていた複数人がこの光景を目にしているのです。みなさんがどうかは知りませんが、私たち夫婦は信じています!」
ニューズウィーク誌の取材にこのように答えるパーカー夫妻。今では「一生に一度の出来事だろう」と、この日の出来事に恐怖というよりも興奮を感じているようだ。
コロラド州といえば、もともとビッグフット出現の報告が少ない米中部でも比較的よく目撃される州である。映像のさらなる分析は当然求められるとして、同じ鉄道を利用する乗客から以後も同様の報告が続くのか、しばらくは続報に注意が必要だ。
https://web-mu.jp/paranormal/27804/
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