情報漏洩の第三者委員会の5/13会見まとめ

■メンバー(全員弁護士でもう一つの情報漏洩の第三者委員会とメンバーほぼ同じ) 
委員長 工藤涼二氏
委員 李延壮氏、中村真氏、辻のぼる氏

■報告内容
〇情報漏洩先の調査対象は立花・丸山と文春への漏洩データの内部調査
〇報道の自由に圧がかかると考えたため調査対象へのヒアリングはしていない
〇局長の私的情報は人事課保有ファイルとネット流出ファイルが同一であることを確認(逆に言うと他にはない)
〇PC内容の漏洩については公益通報の要件に該当しないと判定、よって容疑者探索は可能
〇容疑者は47人いるが操作ログ等からも判明していない
〇ファイルの更新記録からして県人事課経由で漏れたデータであることは濃厚で情報運用がザルだったことを確認
〇県庁職員の犯行であることはほぼ確で5/13付告発済みなので犯人特定は警察の仕事にしてほしい
〇文春にタレコミした県職員を調べるというのは県の命令で第三者委員会の意思ではない
〇タレコミ職員の責任は微妙だが罰することはできない

■動画
https://www.youtube.com/watch?v=W5cMrASje2M