0002番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 04:15:13.81
ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)のクラッシュにより、残り6周という段階でSCが出動した時、ハミルトンが首位、その後方11秒のところをフェルスタッペンが走っていた。
SC出動時のピットストップのロスタイムは14秒程度……つまりハミルトンはピットストップを行なえば、フェルスタッペンがステイアウトを選択したならば首位を奪われてしまう可能性が高いという位置関係だった。
しかも厄介なことに、レース周回数は残り数周だった。もっと多くの周回が残っていれば、レースは間違いなく再開され、ハミルトンがピットストップしたとしても、使い古したタイヤを履くフェルスタッペンを攻略するのは簡単だっただろう。しかし今回の場合は、レースが再開されることはなく、SC走行のままチェッカーを迎えてしまう可能性もあった。そうなればハミルトンは敗戦……チャンピオンを取り逃してしまうということなったはずだ。
ハミルトンは、フェルスタッペンとの差、そして残り周回数を考えれば、動くに動けないという最悪の状況だったわけだ。
0003番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 04:15:31.76
その結果ハミルトンはステイアウトを選択し、フェルスタッペンがタイヤを交換。2台の間にいる周回遅れのマシンだけをリードラップに戻すという
物議を醸している判断が下された後、最終ラップでレースに再開された。そしてハミルトンは敗れたのだ。
ただフェルスタッペンの側に立って見てみると、レッドブル陣営の”ふたつ”の戦略が効いていたということが言える。
まずひとつ目は、セルジオ・ペレスにハミルトンを抑えさせたことだ。
ソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、ミディアムタイヤでスタートしたハミルトンについていくことができず、13周でピットに戻り、ハードタイヤを履いた。
ハミルトンはこれに反応し、翌周ピットインし、やはりハードに交換。ふたりの差は5秒となり、さらにその差は開いていった。
レッドブルはここで総力戦を展開。ソフトタイヤを履いてスタートしたペレスは1回目のピットインを先送りにし、ハミルトンの前に立ちはだかった。
ハミルトンがペレスの真後ろにおいついたのは19周目……ペレスのタイヤは、間違いなくかなり厳しい状態だったはずだ。しかしそこから必死のディフェンスを見せ
、ハミルトンを抑え込む。その結果、10秒近く遅れていたフェルスタッペンが、ハミルトンの後方1秒まで迫ったのだ。つまりペレスは、9秒以上を稼いだということになる。
0004番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 04:15:46.26
ペレスが抜かれてしまった後、フェルスタッペンは自力に勝るハミルトンについていこうとするが、逆に再び差を広げられてしまう。そしてレッドブルは、ふたつめの策に出る。
バーチャル・セーフティカー(VSC)が出動したタイミングで、フェルスタッペンを再びピットに呼び込み、新品のハードタイヤでハミルトンを追う戦略に出たのだ。
フェルスタッペンはこのピットストップを行なったことで、ハミルトンから20秒弱の遅れとなってしまう。追いつくには1周につき1秒弱、ハミルトンより走らなければならなかった。
その差は縮まっていくものの、前述の”1周1秒”には遠く、差が11秒台となってからは差が縮まらなくなり、これで勝負あったか……誰もがそう思った。しかし53周目にSCが出動……その後は前述の動きの通りだった。
もしこのSCが出動した時、フェルスタッペンがあと3〜5秒程度後ろを走っていたならば、ハミルトンはピットに入り、ポジションを落とすことなく新しいタイヤに履き替えたことだろう。しかし、一時は無意味なように思われたレッドブル陣営の”ふたつの戦略”が報われ、ほんの僅かの差でハミルトンのピットインを阻止した。これが、勝利のみならずタイトルも呼び込むことになった。
無駄かもしれないが全力を尽くす……レッドブル陣営の執念が実を結んだ。
物議醸しまくり
川井はFIAが結果を弄ったとはっきり言った
全然すごくない
ハミルトンとロズベルグが入ってない時点でにわか丸出し
0009番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 07:01:54.55
今のルールとそのマシンのせいでイマイチな感じは拭えない
お互いを殺しにいったクラッシュがそれぞれあって最終レースにポイント並んで突入からのラスト一周とかジャンプ漫画と比較したほうがいい
バーチャルセーフティカーって何やねん
ラジコンカーでも走らせてんのか
後付けでどんな分析や理屈をこねようと、ただのSCガラガラポンによる
棚ボタ的タイトルでしか無いのが実際だぞと
0013番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 17:17:56.01
>>1
関連動画は全く観ていないが
ペースカーの原因になったクラッシュもレッドブル側の策の可能性を感じた
絶対にないと言いきれないのがF1だし 0014番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 17:21:23.85
0015番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 17:26:55.79
今の方が凄い
今のF1は耐久レースより我慢比べ
0016番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 17:32:50.49
セナとプロストはガチで殺し合いしてたイメージ
今はやらかしても死なんだろ的なゆるさを感じる
0017番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です2021/12/16(木) 19:17:18.35
」