プーチン逮捕・起訴に向けて、国際社会の反撃──戦犯の証拠保全が活発化
<プーチン大統領を国際法で裁こうと、非人道的攻撃の証拠収集が進んでいる>
防戦いっぽうのウクライナだが、国際社会の助けを得て、正規の手段でプーチンを追い込むことができるかもしれない。戦争犯罪人として責任を追及するため、活発な証拠収集が始まった。
ロシアは2月28日以降、ウクライナの民間人を故意に狙ったとみられる攻撃を増加させている。北東部オフティルカの住宅街では、幼稚園の付近にクラスター弾(国際条約で禁止されている)が着弾した。ほかにも民間施設を標的にした攻撃が加速している。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98222.php