https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b83a34beb541e4b595d5575ecfff9543131ac4
「山手線圏内・2LDK・家賃18万」住みの30代夫婦が新居探しでまさかの躓き “納得できなかった条件”とは
山手線の北側エリア（大塚～鶯谷）ってどこも似たような景色だよね(´・ω・`) [115031854]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b83a34beb541e4b595d5575ecfff9543131ac4
「山手線圏内・2LDK・家賃18万」住みの30代夫婦が新居探しでまさかの躓き “納得できなかった条件”とは
2022年なって、マンション価格の上昇が著しい。不動産経済研究所発表の首都圏2021年度新築マンション市場動向によれば、2021年4月～2022年3月までに首都圏で供給された首都圏新築マンションの平均価格は、対前期度比6.1％アップの6,360万円。東京23区では、前期度比11.7％の8,449万円となっている。ある程度年収のある世帯でも、マンション購入は高嶺の花になりつつある。
販売価格の上昇の要因の一つは、コロナ禍以降の好調なマンション市場だ。不動産経済研究所発表の2021年度首都圏新築マンションの初月契約率は、72.9％となっており前期の67.7％よりも5.2ポイントもアップ。
さらに資源価格の上昇などによって建築費も上がっており、好調な売れ行きを背景にマンションデベロッパーの販売価格も強気になっている。大規模マンションの継続期において、実質的に価格を上乗せするケースも珍しくない。
中古マンション市場の盛況さは、新築マンション以上だ。2021年度の首都圏新築マンションの供給戸数は、32,872戸だが公益財団法人東日本不動産流通機構によれば2021年度の中古マンション成約件数は、3万7,828件で前年度を2.1％上回る。
また、成約価格は首都圏平均7.7％、成約㎡単価は首都圏平均9.3％もの上昇だ。新築マンション価格上昇もあり、新築と中古を並行して検討している人も増えてきているが、納得感のある中古マンション選びは、新築マンション以上に難しくなっている。
日本銀行が金融緩和を継続していることもあり住宅ローン金利は、依然として低水準。しかし、欧米など諸外国は、高インフレで金融を引締める方向で、いつまで低金利が続くかは判断しにくい。価格上昇もあり、持家か賃貸かは悩ましいところだろう。
平成30年住宅・土地統計調査によれば日本における平成30年の持ち家は、3280万2000戸。住宅総数に対する割合(持ち家率)は、61.2％になっており10世帯に対し6世帯は持ち家ということになる。しかし30代では、持ち家率が35.9％、40代では持ち家率が57.9％となっており近年は、減少トレンドにある。要するに賃貸で暮らす人の割合が増えているのだ。
Mさん夫婦は、30代の共働きカップルで都心エリアの賃貸で暮らす賃貸派だった。賃貸ならライフプランの自由度が高くエリアを絞らなければお手頃な価格で暮らすことも可能。一時期は、期間限定で貸し出された一戸建てに割安価格で住んだことも。勤務先にもアクセスしやすく、便利な暮らしに満足していた。
ところが、40歳を前に持家を検討することに。賃貸派だったMさん夫婦はなぜ持家に傾いたのだろうか。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています