0002番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 67d0-Am0N)2022/09/05(月) 22:28:26.26ID:Q/6GCJmp0
こちらはツイッターユーザーの正脇良平(@gionbubu)さんが、2022年8月24日に投稿した1枚。映っているのは、大阪・西成にある飲み屋「西成屋台立呑み処 俺の出番」の前に貼られている同店の割引キャンペーンを周知するポスターだ。その内容は「ハゲ割 最大10%」。
なんと、頭髪が行方不明の人が対象となる割引である。このあまりにも直接的な名前の割引を適用してもらうためには、条件がある。
「『おっちゃん、ハゲてまんなぁ~』とは言えないので自己申告をお願いします」
ただ頭髪が少ない/無いというだけでなく、「俺はハゲてんで~」と割り切れていなければダメなのだ。
思いついたとしても本当にやってしまう人は中々いないだろう。なぜ、こんな割引をやろうと思ったのか。8月31日、Jタウンネット記者は「俺の出番」のオーナーに話を聞いた。
0003番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 67d0-Am0N)2022/09/05(月) 22:28:50.13ID:Q/6GCJmp0
「親父も親戚もみんな......」
記者の取材に対し、オーナーは明るい口調で答える。
「俺の親父も親戚筋もハゲばっか。ハゲの血筋で俺もハゲるかもしれない。だから、ハゲに優しい店になれば、何か徳があるかなと思ったんだよ!」
ちなみに、オーナーの頭部が現在どんな状態なのかは「店に来てからのお楽しみ?」。
頭髪に悩む人に優しいとは言っても、そう簡単にハゲ割は受けられない。自己申告以外にも条件がある。
「店に来てすぐ割引は受けられないんだよ。自己申告してもらったら、ウチからハゲカードっていう認定証を出して、(そのお客さんの)写真を撮って店に貼る。それで次回に来た時から使えるよ」(オーナー)
ただ頭髪が行方不明だと自己申告するだけでなく、己の姿を店で晒し続け、認定証までもらわないといけないのだ!
「そこまでして割引受けたいなんて人おらんやろ」と記者は思ったのだが......。
オーナーが言うには「使うてる人、いてるよ。まあまあ」とのこと。そして、認定証を持ったハゲ割対象者の写真が12枚も送られてきた。
その12人の人々の割引率は、1~10%と様々。頭髪の残量によって率が変わるのかと思いきやそういうわけでもないらしい。