栃木県小山市土塔の畑で2日に逃してしまったボールニシキヘビ2匹が11日、畑近くにある民家の庭で発見された。関係者によると、1匹は生きていたが、1匹は死んでいたという。生きていたヘビは、設備の整った施設で保護している。
ヘビは社員寮に住んでいた男性が、10月下旬に退職した際にヘビを残したまま退去。会社が引き取り先を探していたが、2日に部屋を掃除していた別の男性社員が社員寮近くの畑に2匹とも放した。毒性はないが、体長60~80センチほどあり、小山署は付近の住民に注意喚起していた。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-221111-202211110000960.html