https://news.yahoo.co.jp/articles/65e04b631e3ca1362df9f4f1124de792a5cf177b
阿蘇地域の小学校で児童が不登校となった問題で、調査を行った第三者委員会は「いじめが不登校に影響した可能性は高い」と判断しました。
この問題は、おととし（2022年）7月に阿蘇地域の小学校で体育館で倒れ込んだ児童の背中に複数の同級生が乗った行為を学校がいじめと判断し、児童がその後不登校となっていたものです。
きょう（4月4日）公表された第三者委員会の調査報告書によりますと、児童の体を棒でつくなど10件以上の行為やその一部がいじめに認定され、いじめによって引き起こされた鬱や不安症状が原因で不登校となった可能性が高いとしました。