外為14時 円、114円台前半で膠着 米経済指標控え


16日午後の東京外国為替市場で円相場は膠着している。14時時点では1ドル=114円13〜14銭と前日17時時点に比べ19銭の円安・ドル高水準で推移している。米長期金利上昇を受けた日米金利差拡大を材料とする円売り・ドル買いが一服し、積極的に持ち高を傾ける動きは限られている。米小売売上高など経済指標の発表を控え、様子見姿勢も強まっている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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https://www.nikkei.com/article/DGXZASS0IMF05_W1A111C2000000/