イケア「家賃99円アパート」を現地取材。たった“10平方メートルの部屋”を本気でコーディネート

東京都新宿区にある、一見何の変哲もないマンションの一室。
ドアを開けて入ると、約10平方メートルでロフト付きの小さな部屋には、ソファやデスクなどの家具がそろっているが、この部屋の家賃はたった「99円」だ。
「特に東京など都市部では、限られた空間で暮らす人が多い。たとえ狭い部屋であっても快適に暮らせるように、イケアのテクニックやソリューションを紹介するための企画です」
イケア・ジャパンでマーケットマネージャーを務める青木エリナさんはそう話す。
イケア・ジャパンでは渋谷・原宿・新宿の都市型店舗と連動し、狭い部屋向けに家具などを提案するプロジェクト「Tiny Homes(タイニーホームズ)」を開始。
「家賃99円」の激安物件は、ケアが家具などを配置した10平方メートルの部屋で、実際に生活してもらおうという企画だ。
2021年11月24日から12月3日まで入居希望者の応募を受け付けており、応募者の中から1人を選び、2023年1月まで約1年間生活してもらうという。
では実際に、広さ10平方メートルの部屋の中身を見てみよう。
https://www.businessinsider.jp/post-246439
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