https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211118-OYT1T50203/

松野官房長官は18日の記者会見で、新型コロナウイルス対策として実施している入国者数の制限を26日から緩和し、1日あたりの上限を現在の3500人程度から5000人程度に拡大すると発表した。

政府は、空港での検査態勢や防疫措置が整備されているとして、入国枠を広げても感染拡大につながる可能性は低いと判断した。

政府は、外国人の団体観光客の受け入れに向けた検討も進めている。松野氏は「制限の更なる緩和に向け、前向きに検討を続けていく」と述べた。