日本共産党の志位和夫委員長は23日、総選挙の議席が確定したのを受けて党本部で会見し、選挙結果と今後の課題について語りました。

 志位氏は、市民と野党の共闘が複雑な逆流・分断にあったもとで大きな成果を上げたことを強調しました。
とくに67小選挙区で党が候補者を取り下げたことで、北海道や新潟をはじめ多くの選挙区で立憲民主党の候補、無所属の候補が勝利したことを指摘。
「“勝利の方程式”は市民と野党の共闘にこそあり、今度の結果をつくるうえで共産党は貢献することができた」と述べました。

2017年10月24日(火)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-24/2017102401_02_1.html