タイ政府はオミクロン株の感染リスクが高いと判断したアフリカ8カ国からの入国を禁止することを決定した。

タイ保健省は27日、オミクロン株の感染リスクが高いとして、南アフリカなど8カ国からの入国を来月1日以降、禁止すると発表した。対象国の渡航者は、タイ入国に必要な手続きも出来なくなる。一方、すでに入国を許可されている人については、到着後に14日間の隔離が必要になるという。オミクロン株をめぐり、東南アジアでは、シンガポールも入国禁止の措置をとっている他、フィリピンでは、アフリカ7カ国からの国際便の受け入れを来月15日まで停止している。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a75eb30131ac4780f41faf49ae3b1f219645bc8c