■体の痛みや倦怠感

南アフリカ医師会のアンジェリーク・クッツェー会長はBBCに、南アフリカで確認された症例の症状は軽いものがほとんどだが、変異株に対する調査はまだ初期段階にあると述べた。

「患者の主な訴えは、体の痛みや強い倦怠感だ。高齢者ではなく若者に見られる(中略)これは、病院に直行して入院するような患者たちの話ではない」とクッツェー医師は話した。

アメリカの感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士は、オミクロン株についての報告は「危険信号」だとしつつ、ワクチンには依然として重症化を防ぐ効果があるかもしれないと述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1da47a151e33540f23826c41070860d6f94f708f