超がつく美人でナイスバディーで知名度抜群と、あらゆる要素を手にしているフリーアナの宇垣美里。こうした成功者が気に入らないのか、オタクが宇垣に言いがかりのようなバッシングを浴びせている。


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11月24日、宇垣が初の漫画コラム集『今日もマンガを読んでいる』を発売すると発表された。これは、宇垣が2019年6月から『週刊文春』で隔週連載している漫画コラム『宇垣総裁のマンガ党宣言!』が再収録されたもので、『銀魂』『初めて恋をした日に読む話』『進撃の巨人』など、計54作品もの推し漫画≠ェ独自視点で評価・紹介されている。また、『Quick Japan』で連載されたTBSアナ時代の執筆エッセイ8つも収録が決まっている。


解禁情報は各WEBメディアでも配信され、掲示板やSNSでも話題に。しかし、オタクはなぜかこれが気に入らないようで、ネット上には



《すりよってくんな》
《こっちに媚始めた》
《売れない時のオタク頼みw》
《漫画を好きな私を見て! 漫画を語る私の話を聞いて! と自分アピールするのに漫画を利用してる》
《こんな綺麗で華やかな人が、私こんなにマニアなんですwをやると、いたたまれなくなる》



など、宇垣への批判が噴出しているのだ。


オタクの勘違いと面倒臭さが爆発

どうやら彼らはオタクに媚びて人気を得ようとしている≠ニ感じているようだが、これは身勝手な難癖≠ナしかない。


「『すり寄る』も何も、今回の書籍は2年前からの連載を編集したもの。以前からの趣味・言論活動をまとめたものでしかありませんから、本当に滑稽な勘違いです。大体、好きな漫画くらい誰にだってあるもので、これを理由にオタクすり寄り認定≠ネんてハードルが低すぎる。また、彼女が紹介しているのは『銀魂』『進撃の巨人』といった一般層でも読むラインナップや女性向けの恋愛マンガ。読んでいるからといってオタク認定≠ウれるような作品ではありません」(サブカルライター)


そもそも、オタクは忌避こそすれど、すり寄るような対象ではないというのが芸能界での認識だ。


「オタクはまるで自分たちが上にいて、そこにタレントが寄ってくるようなイメージを抱いていますが、勘違いも甚だしい。タレント側は媚びているのではなく、単に自分の好きなものを公言しているにすぎません。むしろ、公言すれば『すり寄ってる』と言い、細かい裏設定まで知らないと『ニワカ』と叩いてくるオタクたちなんて、タレント・事務所側からは『面倒臭い』『リスク』としか認識されていませんよ。本田翼が熱愛発覚しただけで叩かれまくったように、手のひら返しと凶暴性も凄まじいですからね」(芸能プロ関係者)
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https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1129/myj_211129_5371023048.html
サブカルチャーを破壊しているのは、オタクたちなのかもしれない。