https://www.mbc.co.jp/news/article/2021112700053042.html

鹿児島・屋久島町で作業船が転覆 69歳の船長が行方不明

屋久島町の沖合で27日、作業船が転覆し、乗船していた69歳の男性船長の行方が分からなくなっています。

種子島海上保安署によりますと、27日午後5時半ごろ、屋久島町の港湾工事の関係者から「屋久島の南の沖合で作業船が転覆した」と海上保安庁に通報がありました。転覆したのは作業船「第五孝丸」で、1人で乗船していた69歳の男性船長が行方不明となっています。
「第五孝丸」は安房港に向かう途中に転覆したとみられ、現場周辺では種子島海保の巡視船などが現在も捜索を続けています。