眞子さんの結婚を巡る週刊誌報道では、
天皇、皇后両陛下の考えや上皇后さまの発言とされる内容がまことしやかに報じられたが、
「実際にそういうことを聞いたことは一度もない」と否定された。

 一方で、週刊誌には「傾聴すべき意見」も載っており、
「全て否定する気にはなれません」とも述べられた。
大量の記事の真偽を一つ一つ説明するのは「大変な労力を費やす」とし、
「一定の基準を設けて、それを超えたときには反論するという基準作りが必要」と話された。

 ネットの書き込みについては「確かに相当ひどいことを書いているのもある」と指摘。
ネットによる 誹謗ひぼう 中傷で命を落とした人もおり、
「誹謗中傷は雑誌であれネットであれ、許容できるものではありません」と強調された。

https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20211130-OYT1T50030/