アメリカの製薬大手「ファイザー」のCEOは、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、
新たな変異株「オミクロン株」にも有効である可能性が高いとの認識を示しました。

ファイザーのCEOは29日、アメリカ・CNBCのインタビューで、
開発中の新型ウイルスの飲み薬「パクスロビド」は「ウイルスの変異を想定して開発した」とした上で、
「オミクロン株を含む全ての既存の変異株に有効であると非常に自信を持っている」と述べました。
一方で、有効でなかった場合に備え、引き続き薬の開発には取り組んでいるとしています。
また、オミクロン株に対応したワクチンを「100日以内に出荷できる」と強調しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9383f426d8548c4fd0fe8637d463a288910356a9