表現の自由戦士たちが誹謗中傷で武装し暴力カルト集団化する未来。

このところ、いわゆる「表現の自由戦士」の言動の醜悪さが増している。
もちろん、これはぼく個人の観測による印象論に過ぎないが、
それにしてもあきらかに対立者を誹謗中傷する非礼な表現の自由戦士は増加しているように見える。

ここではっきりと書いておく。ぼくはこのような誹謗中傷にはっきりと反対するものである。
もちろん、それはあくまで「批判」なのであって、少々ダーティーであるとしても、中傷などといわれる筋合いはない、といい通すことはできるだろう。
だが、あからさまにあいてを口汚くののしっておいて、これは「批判」なのだから問題ないといった理屈は通らない。

だれよりも、表現の自由戦士たち自身、そのようなロジックを批判してきたのではないか。
こう書くと、「おまえはフェミニストに味方するのか!」と非難されるかもしれない。
だから、この記事を書くのにもいくらか勇気がいる。

しかし、そういった党派性によってこそ集団が頽廃していくことを考えれば、いまの時点で表現の自由戦士の「堕落」を指摘し、批判しておくことは重要だと考える。
おそらく、もうこの展開は止めようがないことかもしれない。
それでも、ぼく自身がどうにか正気を保っているために、ここで明言しておく必要を感じる。
表現の自由を掲げようが何だろうが、ひとに対する無礼な態度や誹謗中傷は許されるものではない、と。
https://somethingorange.biz/archives/8512