主な野菜の卸売価格 白菜や大根など 今月は安値で推移の見通し
2021年12月1日 5時01分

農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場での主な野菜の卸売価格は29日時点で、白菜が平年より52%、レタスが46%、大根が44%、キャベツが39%ぞれぞれ安くなっています。
これは10月中旬以降東日本の産地を中心に、気温が高く推移するなど天候に恵まれて野菜の生育が順調に進んだためです。
また、30日発表された主な野菜の今月の卸売価格の見通しでも、大根、にんじん、白菜、キャベツ、ほうれんそう、ねぎ、レタスの価格がいずれも安値水準で推移するとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013368811000.html