共産党「山添拓議員」が軽犯罪法違反で書類送検 「撮り鉄」から擁護論が上がるワケ
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/10090601/

日本共産党の山添拓・参議院議員(36)は9月18日、自身のTwitterに「16日付で埼玉県警に書類送検された」という内容の投稿を行った。


 日本共産党の山添拓・参議院議員(36)は9月18日、自身のTwitterに「16日付で埼玉県警に書類送検された」という内容の投稿を行った。

 現職の国会議員が書類送検されたケースは、それほど多いわけではない。

 2019年、当時、立憲民主党の衆議院議員だった初鹿明博氏(52)が強制わいせつ容疑で、1997年には自民党の小野寺五典・衆議院議員(61)が公職選挙法違反容疑で送検されたケースなどがある。

 有権者の耳目を集めるのは当然だ。一体、山添議員に何があったのか。正確を期すため、議員のツイートを編集せず、全文を引用する。

《2020年11月3日、休日を利用して趣味の鉄道写真を撮りに行った際に、長瀞町の秩父鉄道の線路を横断したことが、埼玉県警秩父警察署から軽犯罪法違反であるとの指摘を受け、本年9月16日付で送検した旨の連絡を受けました。軽率な行為だったと反省しています》

《私は、地域住民によって道がつけられ、水路に渡し板がかけられていた箇所を、列車が接近していない時間帯に、通行可能な道であるという認識のもとに、約1秒程度で渡りました》

《これが渡ることが禁止された箇所であったという指摘については、素直に従い、すべての事情を説明し、反省する旨を記した上申書も提出しています。今後、二度とこのようなことのないようにいたします》