太平洋戦争80年 真珠湾攻撃の爪痕 今なお深く


真っ青な空と、透き通る海。

楽園のようなハワイの光景とあまりにもかけ離れた“異形”の物体が、海底に無残な姿をさらしている。
アメリカの戦艦アリゾナ。
80年前、日本軍によるハワイ・真珠湾への奇襲攻撃で、アリゾナは1000人を超す兵士とともに沈められた。

今も真珠湾一帯は、アメリカ軍の重要な拠点となっており、取材や撮影のハードルは高いが、今回、特別の許可を得て撮影を敢行した。
80年の時が流れているにもかかわらず、激しい戦闘の傷痕が、そこかしこに生々しく残されていた。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211202/k10013366171000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211202/K10013366171_2112021735_2112021736_01_07.jpg