iMel株式会社は12月2日、同棲恋愛アドベンチャーゲーム『Vtuberメイドラミエ』を発表した。
対応プラットフォームはNintendo Switchで、12月16日配信予定。
価格は880円(税込)だ。

『Vtuberメイドラミエ』は、VTuberのメイド少女とドキドキの共同生活を送るテキストアドベンチャーゲーム。日々の仕事に疲れ、生きることにネガティブになっていく主人公の唯一の癒やしは、「天使ラミエ」の配信を見ることだった。彼女は、ちょうど主人公が学生の頃にデビューしたメイドVTuberである。

初めはイラストだった天使ラミエだが、技術の進歩によってなめらかに動くように。
いろんな人とコミュニケーションをとり、成長していく姿を画面越しに見るだけで、主人公は元気づけられるような気がしていた。
そんなある日、なぜかバーチャル世界の住人だった彼女が、画面を飛び越え主人公の目の前に現れることとなる。

天使ラミエは、見習い天使のメイドであり、ちょっとドジだけど面倒見の良い女の子。
VTuberとしてはいまやチャンネル登録者数100万人に迫る人気を誇る。
バーチャルの世界で活動している時に、主人公に元気づけられたことに恩を感じ、そのお礼をするため、そして主人公を笑顔にするためにバーチャルの世界から飛び出してきたのだ。
主人公とともに暮らすなかでは、微笑ましくもホロリとする、そして少しエッチな展開も待っているとのこと。

本作を開発・販売するiMelは、『アイカギ』シリーズや『ハミダシクリエイティブ』『ワガママハイスペック』など数多くの作品に携わった実績をもち、本作においてはmonimeと共作。
イラストは、実際にVTuberのデザインなどを手がけているイトハナ氏が担当している。
なお、天使ラミエはフルボイス対応となり、立ち絵のアニメーションには、クラシックゲームの移植で知られるM2が開発した「E-mote」が使用されている。

『Vtuberメイドラミエ』は、Nintendo Switch向けに12月16日配信予定だ。
ニンテンドーeショップではすでに予約受付が開始している。
また、本作はPC(Steam)版も開発中。
こちらは2022年1月21日配信予定で、価格は1320円(税込)とのこと。
両バージョンに何か違いがあるのかどうかは今後発表されるだろう。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20211202-184432/
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